シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルに泊まりました
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル(クラブレベル)に家族で泊まった宿泊記です
大好きなディズニーに行くなら、私の大好きなシェラトンにも泊まってみてね!
親子宿泊体験記おすすめホテルプランをご紹介
■ ホテル案内 
ディズニーリゾートのオフィシャルホテルの中でも1.2位を争う人気のホテル。
世界中に高級ホテルを持つスターウッドのシェラトンホテルですから、単なるディズニー周辺のホテルなんかじゃあありませんよ!
あたたかなスタッフのサービスが嬉しい上に、プールやお風呂、サウナ、子ども用遊技場、ゲームセンターなど、ホテル内施設も充実が◎
建物は上から見ると S の形をしています^^(って、誰が見るの?)
Click Here! ■ 客室
スタンダード、リニューアルされたデラックスルーム、子ども達が喜ぶオーシャンドリームルーム、クラブフロアルームなど、ニーズに合わせたお部屋が選べます。
高層階なら海側からは広がる東京湾が、パーク側はディズニーリゾートがお部屋から楽しめます。→各タイプ部屋の写真
←スタンダードツインの部屋
【宿泊体験記】

■ 予約まで
独身の頃からこのホテルが好きで、素敵なオフィシャルホテルも多いのになぜかほとんどココを選んでしまいます。
今回も、予約は一休.comから。

見やすくて、使いやすいサイト。そしてお得なプランがたくさんあるので、それらを見ているだけでも楽しい♪(でも、一応、オークラ東京ベイと東急東京ベイのプランもチェック^^; シェラトンが満室の場合、この2箇所もすごく可愛いホテルなんだもん)

春休み中のステイなので、満室の日もあったけれど、幸い、予定日にもお得なプランが残っていた。売り切れないうちに、即予約!
子ども達は添い寝で。(一休サイトなら17歳まで添い寝無料だから、さらにお得)


■ チェックインまで

JR舞浜駅を出て左側にはウェルカムセンター。
ホテルの受付カウンターへは階段をひとつ降ります。
ホテルまで行かなくても、ここで荷物を預けておけば、3時頃までに無料でお部屋に運んでおいてもらえます。
とってもラクチンで有難いサービス。
(ただし、チェックアウト後のホテルからウエルカムセンターへの荷物配送は有料。それでも、便利)

ホテルの受付窓口では笑顔のスタッフが迎えてくれ、春休みの長蛇の列にもてきぱき応対をこなしてくれます。さすがー。
予約した人数、プラン、料金等を確認してくれて(安心!)、有料の宿泊者分のリゾ−トラインの2日間有効(=1泊の場合。2泊なら3日間有効)のパスが無料でもらえました。添い寝の子の分は別に払えばOK.
(*リゾートラインパスの無料サービスは2006年1月9日に終了しました)

ディズニーのパスポートもここで買うことができます。もし、旅行会社などで買った引換券などを持っていても、パスポートに交換してもらえるので、あの入園券販売所で長蛇の列に並ばなくてもOK!

一番の強みは、もしランドやシーで入園制限がかかったとしても、オフィシャルホテルの宿泊者なら制限に関係なく入園できるのです!
(うちは、前もって金券ショップでちょっぴりお安くパスポートを買っておきました。 私だって主婦だもん〜^^)

それにディズニーのことで何か質問などあれば、このときにスタッフさんに聞いておくことも可能。
あまり細かいことなどは、即答できないこともあるでしょうけど、色々ご存知で、とても親切に教えてもらえます。


■ いざ!
さて、それでは、荷物も預けて身軽になって、目的のディズニーへGO!
今回はディズニーシーで遊びま〜す。 

まずは、お目当てアトラクションのファストパスを取りに行くの。
お約束。

ディズニーは休日も平日も晴れの日も雨の日も混んでます。
1.2月のド平日は一年の中で一番人が少ないようです。

ある日、職場カウンターでの仕事中、ある日にちにディズニーのお客さんの申し込みが集中しているのに気づきました。その日は新しいショーがはじまる初日、だったんですね。こういう日も混雑します。

そして、どちらかというと、シーよりもランドのほうに人気があるようです。
私はどっちも好きですが♪

などと、おしゃべりをしていますが、宿泊記なので、ディズニー内のお話は簡略。
でも、ディズニーへ行く前にはしっかり、下調べを忘れずに。
目当てのアトラクションが整備中で運行していなかったりすると、悲しいですよ。

気候は夏はとっても暑く、冬はすっごく寒いので、服装持ち物など充分対策を!
→東京ディズニーリゾート公式HP


■ ホテルのお部屋で元気回復

オフィシャルホテルへは、シーからもランドからも歩いては行けません。(正確には、まれにいらっしゃいます・・・ご苦労さんデス^^)

シェラトンは(他のオフィシャルも)リゾートラインのベイステーション駅で下車して、それぞれのホテル行きの無料のバス・リゾ−トクルーザーに乗ります。
シェラトンとオークラはベイステーションの駅前にあるので、歩いてでも行けます。徒歩2分くらいかな?子どもと歩くと4分とか(笑)?
でも、かくれミッキーのいっぱいついたクルーザーに乗ったほうが楽しいので、是非乗ってね。

シェラトン行きのクルーザーの運転手さんは親切だけど、実は、以前利用した東急ホテルの運転手さんの方が面白いおしゃべりをしてくれて楽しめました。
もちろん運転手さんによって違うと思うし、シェラトンは1分で着いちゃうから、面白いおしゃべりをする時間がないのかも?

リゾートラインもクルーザーもそれ程待たずに来るので、ランドからだと連絡が上手く行けば15分くらいでホテルに到着。
シーからだとリゾートラインが一方通行なので、ぐるっとひと回りをして20分くらいかかります。

チェックインをすませてあったので、さてお部屋へ!
たま〜の、ディズニーなので、今回は最上階のお部屋を取りました。
最上階って言っても12F。
パーク側の希望だったので、シンデレラ城が目の前。
お部屋から花火が見られる〜やった〜!
でも、その時間はやっぱりディズニーにいるから、お部屋にはいな〜い!残念♪

お部屋は40uくらいの、割とゆったりした広さがあり、ツインのベッド幅は140cmあるので、小学生なら添い寝も楽々!
ミネラルウォーターが2本無料でサービス。あと、日本茶のティーバッグも無料。

でも、おつまみや冷蔵庫の中のものは有料なので、子供達が勝手に開けたり触ったりしないよう、ひと言注意しておく。
あ、有料レインコートも置いてありました。

アメニティは、特に凝ったものではなく普通。歯ブラシ、ヘアゴム、カミソリ、シャンプー、リンス、クシ・・・。

お風呂も普通(笑)
豪華さはないけれど、清潔で気持ちよく泊まれることが一番!
お部屋の乾燥が気になったので、電話で加湿器を頼むと、ほどなくしてお部屋まで持ってきてもらえました。

11F,12Fはクラブレベルと呼ばれていて、この階の宿泊者のみ、11Fにある専用のラウンジが利用できます。
入り口には笑顔の素敵な専任スタッフが待っているので、ルームナンバーを告げて入ります。

ここでは朝9時から20時までは、飲み物の無料サービスが受けられます。(夕刻のアルコールは有料)
午後3〜5時までは簡単な甘い物が出されるので、私も子ども達も、この時間を狙ってホテルに戻るわけ^^
この時は、数種の小さなケーキ、スコーン、クッキーなどがありました。クッキーはこの時間でなくても、頂けます。

ラウンジからは天気が良いと富士山も見えるのですが、今回はずっとかすんでいて見えませんでした。
静かな美しい海が広がっていて、落ち着いたラウンジでお茶を頂くと、旅の疲れも、ディズニーの疲れも取れます!

ファストパスの時間まで、お部屋で一休みすることに。
でも、私は舞湯という、大浴場(とは言ってもシャワーは10箇所くらいしかない)へ。
大人1500円のオアシスパスを購入すると、2日間、このお風呂に入ったり、プールやジムが自由に使える。
広々!とは正直言えませんが、他に誰もいなかったので、疲れもすっきり解消、夜のディズニーもたっぷり遊べるぞ!


■ 再びディズニーへ!

再入園をする時は、パークを出る際に、手の甲に見えないスタンプを押してもらって外へ出ていきます。
そして戻ってきたら、その見えないスタンプを係りに見せると不思議なランプで確認して再入園ができるのです。
が。
お風呂に入っちゃった!!
「スタンプが消えてたらどうしよ〜〜!中に入れないよ〜」
と、子どもを脅かしてみる^^;;
下の子が「今日の日付のパスポート見せたら入れてくれるよね?!」と心配顔…
なーんて、もちろん問題なく再入園できました。悪いママでごめんね♪

園内は、まだまだ混雑。
でも、予想通りの混みようかな。ファストパスも取れたし。ランドの信じられない混みかたを思えば…。

ポップコーンやアイス、ギョーザドッグや不思議な暖かい巻き寿司などいっぱい食べて、ショーや目当ての人気アトラクション、花火もぜ〜んぶ予定通りにこなして、閉園間際までたっぷり遊びました!!

これが、このあと満員電車に揺られて、子どもを連れてどこか遠いホテルに帰ることを思えば、もう、眠気も疲れも比べようもないほど楽!!
オフィシャル万歳。
私たちは先にチェックインが済ませてあるからいいけど、今からチェックインをする人は又行列で大変だろうけど…。


■ 夜のお部屋から

ここで、私の発見をひとつ!(って、たいそうな・・・)
フロントからエレベーターへ通じる廊下脇に絵がいくつか飾られているのですが、その中のひとつの絵に描かれていた言葉が私はすっごく気に入ったので、こんなところでご紹介します^^

”努力できることが才能である”

そう!そう!
努力って誰にでもできそうで、…難しい。。。
才能は誰にもあるものではない、って思っていたけれど、自分が本当にやる気になれば努力はできる。努力と才能は繋がっているんだ!
諦めないことが努力!

…なんて。
この廊下を通る度に心の中で深く頷いていた私でした^^
今回の宿泊の収穫の一つです。あはは^^;

話を戻して。

お部屋から見る夜のディズニーリゾートの世界も素敵です。
まだまだ、ディズニーの魔法はとけませんよ。

とは言っても、やっぱり眠い。
園内では色々食べたけど、ちゃんとした食事は取らなかったので、お腹がすいたらホテル内のテイクアウトのお店で何か買ってお部屋で食べるか、ルームサービスを頼むつもりでいたのですが、結局それ程お腹も空いていなかった。
眠気の勝ち。
子ども達はお風呂に入ったら、即爆睡。
私も疲れちゃった。おやすみなさい〜。。あ〜チップもデールも超可愛かった〜〜〜〜zzzzz。。。


■ 朝!

今回はディズニー漬けでないディズニー旅行なの。
だから、朝もゆっくり。。
とは言っても、8時になると、レストランが混むようなので、それよりは少し早めに行かなくちゃ。
その前に私はお目覚めシャワーを浴びる。
朝食を取りに行ったのは1Fのグランカフェ。
ホテルで一番大きなレストランで、和洋のバイキング。

店内は満席の模様で、既に並んでいる家族がいたけれど、待たずに続けてテーブルに案内されました。

上の娘は、小さい子が好きなので、よそのぽちゃぽちゃのチビちゃんを見ると
「可愛い子〜」「可愛い服〜」などと、そんなのばかり見てる。早くお料理を取りに行きましょう。

メニューは色々。
和食はご飯、おかゆ、お味噌汁、煮物、肉じゃが、刺身こんにゃく、酢の物、お漬物、そば、のり、梅干、焼き魚などなど。
洋食は、パン・デニッシュが数種、パンケーキ、卵料理、サラダ、ソーセージ、ご飯料理、カレーライス、ハム、ポテト、ヨーグルト、フレッシュジュース、炭酸、ミルク等のドリンクコーナー、シリアルなど。
デザートは、フルーツ、ベントン君(ホテルのキャラクターぺんぎん)チョコレートなど。このチョコレートは可愛くておいしいので必食!
離乳食もありました。
だから、赤ちゃんからおじいちゃま、おばちゃままで一緒に朝ご飯をたくさん頂きましょ!

オムレツは好みの具を選んで、シェフが焼いてくれるスタイル。列が出来ていました。
コーヒー、紅茶はスタッフが淹れてくれるけど、なかなか目が届かないみたい。この時間の混雑はディズニーだから、仕方ないかな。

本当は欲張りの私なので、全ての料理を一通り味わってみたかったのだけど、メニューの数が多すぎて無理でした。残念。
お腹ってすぐいっぱいになっちゃうのね。


■ 親子でホテルのプール

今日はディズニーに行かず、午前中はホテル内でゆっくり時間を過ごす予定。
お部屋に置かれてあった、ゲームセンター、オアシスパスの割引券が置いてあったので、これも使って遊べぼう、と。
先にゲームで遊んだあとは、皆でプールへ。

Click Here!
この時期は室内プールがある。
子ども用のプールもあるので安心。ジャグジーもある♪
一人でのんびり気持ちよくジャグジーに浸かってると、カモ(=小学生くらいの男の子)が来たので、話し掛けてみる。
「今日は、ディズニーへ行かないの?」
「わかんない。昨日はランドもシーも行った」
「ランドは混んでた?」
「うん」


このシェラトンも出来て随分たつので、施設としては若干古さを感じないわけではないけれど、スタッフの対応が本当に気持ちい〜♪
ハードだけのホテルより、ずぅぅぅぅっと比べようもないほどいい。
きっと、別のオフィシャルホテルもディズニーホテルも素晴らしいと思うけど、やっぱり”このホテルは安心できる”って知ってると、なかなか他に行く気になれない・・・。
とは言っても、頻繁には来れないんだけどね〜
たま〜に、の贅沢ってのがいいのョ


■ チェックアウト

お風呂とプールでひと泳ぎのあとは、再びクラブラウンジへ。
喉が渇いたので、冷たい紅茶を作ってもらう。
子どもはオレンジジュースとコーラ。
パパはアイスコーヒー。
他のテーブルには、一組の親子だけ。
ゆったり出来て本当に落ち着きます。

チェックアウトの時間は12:00まで
なので、時間いっぱいホテルにいました。
クレジットカードの番号をはじめに伝えてあったので、チェックアウトはお部屋から電話一つでOK。簡単。
ホテルの中でお土産を買い、再び、リゾートラインに乗り、舞浜駅へ。。。
今日も大勢がディズニーリゾートに遊びに来ています。
あ〜あ、ここに来るまではあれこれ楽しみがいっぱいだったけど、もう帰る日。
また、一生懸命働いて、君達は一生懸命お勉強もして、近いうちに遊びに来ようね〜
バイバイ、ディズニー。又、来るね、シェラトン。


■ 最後に

長くて、拙い宿泊記を読んでくださってありがとうございました。
もし、少しでもあなたのディズニー旅行の参考になれば幸いです。
この宿泊記の感想は私の超個人的なものです。
今後内容やサービスが変更されるかもしれませんので、その点をご了承くださいね。

では、良いご旅行を!


●シェラトンの予約に最もおすすめは一休.comプラン。我が家ご用達サイト。見やすく使いやすいサイトで、プランも豊富。どれもお得な商品ばかりです♪


詳しくは>シェラトントーキョウベイが格安に!一休の宿泊プラン
(私もここから予約しました。
クラブレベルルームは時期によりプランがない場合があります)

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photo by一休.com

〒279-0031 千葉県浦安市舞浜1-9
TEL 047-355-5555  


・チェックイン 15:00〜

・チェックアウト 12:00まで


・施設情報・アクセス

リゾートライン(モノレール)「ベイサイドステーション」より無料クルーザー(ミッキーの可愛いバス)で1分

・駐車料金 
543台(乗用車)1泊\2000(15:00〜翌12:00)*空きがあれば追加料金なしでチェックイン前の利用可能


・レストラン


・ディズニーのお天気

・ディズニー初心者のためのページ

・「東京ディズニーリゾート」ガイドブック一覧


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