ちょっぴり苦手なお客さん

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■ ちょっと苦手〜、なお客さんのお話です(^_^;)



その1


<業界用語を使うお客さん>
子どものことを「ちゃめ」と言うことがあるのですが、
(お茶目なお子様ってことらしい。使うのは旅館関係の方が多い。)
「大人2とBちゃめ1でお願い」
(子ども料金でA、B料金と2種類あるプランだった)

普通のお客さんから「ちゃめ」とかいわれると、ちょっと痒くなります、私。



その2

<旅行に行ったる!。お客さん>
「わしゃ、全然行きたくないんやが、こいつ(=奥さん)が一回連れて行けって言うから仕方なしに行くんや!!このコースや!!」
と、最初から怒りモードのお客さん。
お隣には申し訳なさそうに小さくなって座ってらっしゃる奥さま。

オマケに「このコースや!!」と言ったコース、実は言い間違えており、最後の確認の段になって自分の間違いに気づく。
そのため、さらに怒りが増し、「もう、これでええわ!わしが犠牲になればいいんやろ!」と暴言。
(ううう、こんな旦那さんとずっと一緒なんですね、奥様。偉いです。)



■ オマケ


上の記事を書いた翌日の話。
営業さんと話をしていて、「今度の添乗は行きたない〜!」と。
そのツアーのメンバーは全員 
”本当は行きたくないのに、付き合い上仕方なく、いやいや参加する人たちばかり”
なのだそう。
ううう。
恐いゎ。お気の毒。
腹いせに添乗員さんをいじめないで下さい。


その3

<どや、嬉しいやろ?な お客さん>
最近のバスツアーはお値打ちなものが多いです!!
5000円以下の日帰りコースなんて、全然珍しくない。
で、その格安3900円のコースに申し込みをしたあるお客さん、笑顔で応対する私におもむろに真面目な顔して言いました。
「良かったな」
「??え??」
「儲けたな」
「??え??」
「わしがツアー申し込んだお陰でもうかったな」
「(ひえ〜〜!)」

私がニコニコしてるのは「儲かったから」じゃないんやけど。疲れるー。

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